こないだ会ったその人は子供に野球を教えている人で、会社では社長してるんだって。
流れでマーガリンズの話をしたらそこに触れる事は少しもせずに
こんな話をしてくれたよ。
「僕が初任給をもらった時はすごく貧乏だった、だからこそ頑張ってくれてる親父を割烹料理屋へ連れて行ってね、いつも会話のない父に『親父いつもありがとうな』とお酒を注いだんだよ。そしたら親父は『貧乏でごめんな』と俺にいってきたんだよ。その時仕事で黒く汚れた親父の手は酒を持ちながら震えててね。それを見て僕は親父に『貧乏でよかった』と伝えたんよ。まみちゃん、貧乏は宝やで」
そう言ってた。
ちなみにその人の奥様は、初めて行った割烹料理屋の大将の娘さんなんだって。
今、初任給を両親に食事をご馳走するという文化はあまり見かけられなくなってきたかもしれない。
あたしだってやったことないし...
だけどその人が野球を教えている小学校3年生の親が離婚して母親に育てられてる男の子は
「お母さんを幸せにするためにプロの野球選手になりたいので先生教えてください」
と頭を下げてくるんだって。
年齢は関係ないね。両親を幸せにするって気持ちがどれだけ自分を成長させることができるか、私は恥ずかしながらこの歳で気づきました。(かも)
アイドル戦国時代、アイドル飽和状態ってまだゆってるのかな?。
怒りの力、闘争心の力、いろんなパワーがそんな中でうごめく中、競い合うのがどちらかと言ったら苦手なんだよね↓↓↓↓↓
だからまみは親を幸せにしたいと言う気持ちが自分のパワーになればいいなと思いました。
社会で戦ってる人は本当に尊敬する、ずる賢くなければ負けてしまうもの。
以上。西田真己
http://shakkin-idol.com
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