2015年5月13日水曜日

悔しいをここに刺します

現在、3:57am

目がかすんでますが、やっとここに
気持ちを書こうと思います。

まずは
今日、「借金大論争」@新宿ロフトプラスワン
に来てくださった方、ありがとうございました。

その方達はもう知ってもらっていることですが
私が所属している(借金返済ユニット ザ・マーガリンズ)は


今日から分派することになりました。


1軍、2軍、独立リーグの3体制になりました。


この選出は、スタッフさんたち
マッコイ斎藤さんら
マーガリンズに関わってくださっている
方々の意見からでた結果です。


1軍はこれから1軍のみの活動もあります
以下は戦力外通告も可能性を秘めています。

1軍6名、2軍2名、独立リーグ2名、


私は、2軍になりました。


悔しくて涙が止まりませんでした。


私は、音楽が好きで、順位をつけたり、争い事が嫌いでした。
人にはそれぞれいいところがあるし
人を傷つけるのも
傷つけられるのも嫌いな弱い人間だったので

社会にもまれる同じ年の友達がどんどん
気が強くなって
思いやりがかけていくのや
厳しい人間になっていくのを見て
こうはなりたくないとおもっていました。
それで人に優しくありたいと思っていました。

30歳まで定職に就かず、ヌルくそこそこ音楽をやって
それでもあの時の私は「本気」でやってると言ってました。

社長の娘で苦労もたいして知らないので
今思えば戦うことが怖かったんです。

でも、あの時戦ってた友達に今日のことを話したら
「誰かを蹴落としてでも、
グループがなくなっても、
自分一人は勝ち残って何か仕事とってくるぐらいの気合いが
まだまみから感じなかったよ。」
と言われました。

3歳から私を知ってる友達です。


マーガリンズにはいって
順位をつけると言うことは
一生懸命努力してる人に形をわたす事なんだな。
と知りました。

倒産して、いろいろあって
自分の意識が少し変わったのを感じます。
でも意識だけじゃダメ。
結果がすべての世界です。

結果
わたしは結果が出せず、努力がたりませんでした。

それを愚直にうけとめ
この平和主義人間が家族と自分と向き合ってちゃんと生きていきたい気持ちを
どう表現できるんだろうか。。
どうか見守ってて下さい。
はいあがっていきたいとおもいます。




そして出演してくださった
ダチョウ倶楽部、上島さん、リーダー肥後さん
光栄でした。ド素人あがりの私が共演できるなんて夢みたいでした。

野呂佳代さん
いつもアイドルとバラエティーの勉強させて頂き勉強になります
涙目で見守ってくださってありがとうございます。
これからもサバ並みに〆てきてください。


オラキオさん
いつもお世話になってるオラキオさんも涙目で見守ってくださって
ありがとうございます。
メンバーと一番距離が近いかたなので、これからも
ダメだし、アドバイスしていただけたら嬉しいです。
でも、浮気は良くないと思います。


そしてマッコイ斎藤さん
怖いです、でも愛がある方にすくいあげてもらえたと思ってます。
本当の優しさを知りたいです。
負けません。


そして応援してくださる皆さんの心ある言葉に
本当に助けられています。
株主さんたち、本当にありがとうございます。



三十路なめんなーーーーーーーーーーーー!!!


西田真己

2015年2月18日水曜日

Key Person

今日は素敵な話を。





こないだ会ったその人は子供に野球を教えている人で、会社では社長してるんだって。










流れでマーガリンズの話をしたらそこに触れる事は少しもせずに
こんな話をしてくれたよ。











「僕が初任給をもらった時はすごく貧乏だった、だからこそ頑張ってくれてる親父を割烹料理屋へ連れて行ってね、いつも会話のない父に『親父いつもありがとうな』とお酒を注いだんだよ。そしたら親父は『貧乏でごめんな』と俺にいってきたんだよ。その時仕事で黒く汚れた親父の手は酒を持ちながら震えててね。それを見て僕は親父に『貧乏でよかった』と伝えたんよ。まみちゃん、貧乏は宝やで」






そう言ってた。

ちなみにその人の奥様は、初めて行った割烹料理屋の大将の娘さんなんだって。






今、初任給を両親に食事をご馳走するという文化はあまり見かけられなくなってきたかもしれない。







あたしだってやったことないし...




だけどその人が野球を教えている小学校3年生の親が離婚して母親に育てられてる男の子は

「お母さんを幸せにするためにプロの野球選手になりたいので先生教えてください」




と頭を下げてくるんだって。






年齢は関係ないね。両親を幸せにするって気持ちがどれだけ自分を成長させることができるか、私は恥ずかしながらこの歳で気づきました。(かも)






アイドル戦国時代、アイドル飽和状態ってまだゆってるのかな?。


怒りの力、闘争心の力、いろんなパワーがそんな中でうごめく中、競い合うのがどちらかと言ったら苦手なんだよね↓↓↓↓↓




だからまみは親を幸せにしたいと言う気持ちが自分のパワーになればいいなと思いました。







社会で戦ってる人は本当に尊敬する、ずる賢くなければ負けてしまうもの。








以上。西田真己
http://shakkin-idol.com